北広島町 雲月山へ
広島の旧安芸太田町に日帰り旅行した記録です。
主目的は山登り。秋雨前線の合間を縫って、雲月山へ行って来ました。
※雲月山(うづつきやま・うんげつさん)の概要
標高911.2m。中国山地には珍しく山麓に木の生えていない草原が広がる山です。
山菜とり、ハイキング、秋の全山を敷きつめたススキの山は絶景です。
山頂は360度の展望がきき、遠くは大山、日本海を眺めることができます。
また、山頂の東斜面には、鉄穴流しの横溝跡が三、四条残っています。
地元有志ボランティアで毎年春に山焼きを行い、景観維持に努めています。
※広島公式観光サイトさんのHPより
雲月山
- 住所 〒731-2311 広島県山県郡北広島町土橋
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山陽方面から:中国道戸河内IC→国道191号(恐羅漢山方面)→県道11号
→県道113号→県道114号※114号に入って少し走ると、離合できない細い山道になります。 - 駐車場は、展望台下と雲月峠両方にあります(冒頭のマークは雲月峠)。
- 雲月山への登山道は、どちらからでもアクセス可能です。WCも両方にあります(有難い!)。
吉和ふれあい交流センター
道中、道の駅っぽいものを見つけました。休憩がてら立ち寄り。 こちらは、綺麗なトイレもありました。
吉和地域には遺跡があるようです。資料館には3万年前の出土物、そして昔の農機具が展示されていました。
風で、籾と米粒を分ける機械。林業が盛んな街らしく、大鋸や木を運ぶソリなんかも。
職員さん不在で、写真撮影の可否が分かりません…。
撮影は控えましたが、3万年前の出土物や昔の農機具など、歴史好きにはたまらない空間でした。
興味深い品物ばかりでしたが、山もあるので、足早に展示から離れます。
Yショップ系列の商店「nakazawa」さん。
山崎パンに加えて、特産品や、弁当、薪、更にプラモデルなんかもありました。
昔ながらの街の商店みたいなスタイルですね。
折角だから、ここにしかなさそうな『いちごドーナツ』を選びました。
俺、山頂に着いたらこのドーナツを頬張るんだ…!
山の風景と花々
本命の雲月山登山口に到着。
野焼きをしている山ですが、秋口まで経つと草が伸びていますね。
では、登っていきます。ここから、登山中に見つけたものをご紹介。
黄色い花が綺麗な、『オミナエシ(女郎花)※秋の七草』発見。
漢字で書くと意味深ですね。余談ですが、『オトコエシ(男郎花)』もあるそうですよ。
これは…!ツツジっぽいけど、普通は5月ですよね。9月に咲くかなぁ…?
ツリガネニンジン。若芽は食用になるそうです。滋養強壮に良いそうです。
朝鮮ニンジンの仲間で、根は太いんだとか。
バッタ。バッタがバッターボックスで、バッタバッタと…
花を見ながら歩いていると、雲月山山頂です。登山口から3~40分くらいで到達できました。
予告通りドーナツを頂きます。袋を開ける時に、危うく滑って落とすところでした。
甘酸っぱいイチゴ味が美味しい。
山頂を後にして、下山道へ。途中で振り返ると、山頂が見えたので、パノラマ撮影しました。
右から、岩倉山(木の無い山)・高山・雲月山です。
雲月山を目指すと、実は3山のピークがゲットできるのです。
下山道はシダがイキイキとしてまして、少し荒れ気味でした。
途中、通行に邪魔そうな木の枝が落ちていたので、茂みにポイっとよけました。
すると、離れた所からガサガサと物音が…。茂みに何が潜んで居たんだろうか…。
無事に下山完了です。春先も気持ちよく歩けそうですね。
冬は…雪が凄いんだろうな。
下山後の寄り道・グルメ
洋食精進料理・安芸太田のリンゴ
変わったスポットのご紹介。雲月山少し手前のお寺、淨謙寺。
なんと、イタリア精進料理を振る舞うお寺だそうです。5日前の予約必須であり、今回はパスしました(天候不良だと、登山出来ませんし)。
往路で気になっていた、槇原農園りんご無人販売に寄り道。
大ぶりなリンゴが4つで500円!安くないですか?
訳アリと記載も、どこら辺に訳があるのか…パッと見では分かりません。これは買うしかないでしょう!
帰宅後に頂くと、甘味・酸味共にバランスの良い美味しいリンゴでしたよ!
安芸太田は、知られざるリンゴの名産地らしいです。
下山メシ 『芸北ぞうさんカフェ』
本命の下山メシです。下調べしていた『芸北ぞうさんカフェ』と言うお店に。
お昼時ですが、車が1台も居ませんでした。
『もしかして店休日か…?』と不安になりつつ入店。
普通に営業されてました。事前調査通り、雑多な趣味空間が広がる店内です。
演奏スペース前に陣取って、カレーを注文。
注文を終えてステージを見ると、どっきり大成功の看板が目につきます。使うことが有るのか…?
スパイスの利いたカレーと…
そうこうしていたら、名物のカレーです。
お味の方ですが、辛さは控えめ。ただしスパイスが効いていて、刺激と深みが良い感じ。美味しいです!
ブロッコリーやトマトで野菜も補充できて、オッサンに優しい献立だと思います。
甘味も欲しくて、パフェも注文。
ダニエル・J・ダービーも慌てそうなこの見た目。こぼれそうです…!
実際、こぼしながら食べました。
旬のブドウ・ベリー・マスカットが美味しいですよ。
ご馳走様でした!次は、もう一つの名物メニュー、リンゴピザを注文してみます。
目を引く品々
店内に色々と面白いものがあったので、ご紹介です。
このお店は、出版社でもあります。有名どころだと、養老孟司さんの書籍もあります。
店内には、ゾウの糞から紙が作れるという意味深なメッセージ。
言われてみれば、手に取った本のページ…手触りがとても滑らかです。
胃や腸を通過した繊細な繊維だからこその、この手触りなのか。これらの本はゾウの糞から…?
…なんてことはありませんでした。紙は作れるけど手順が大変だそうです。
それ故に、コストが高くて印刷用の紙には使えないことが容易に想像できますね。
さっき手に取った一冊が、たまたまサラサラだったということで…。
件のゾウの糞(サンプル)。繊維だらけ…!
書籍の他にも、雑貨や古着、コーヒー豆(たぶん)などが並んでいます。
…なんか、熊の毛皮が見えるのは気のせいでしょうか。
リビングにでも敷かせて頂きましょうかね。
食事だけでなく、視覚的にも楽しめるカフェでした。
芸北地方、北広島町。知らない魅力が沢山ありました。また遊びに来ます。
では、今回はこの辺りで。
























