CK3実績　エルシド編1”我がシッド”　Mio Cid

　「Khans of the Steppe」の実績が一段落しました。
「Roads toPower」で追加された放浪者プレーを楽しんでいないので、こっちをやってみます。
　狙う実績は…

我がシッド
-Mio Cid-

　エル・シッド。主君から追放されながらも、武名を残した騎士のようです。
余談ですが、王を助けたにもかかわらず、「救援が遅い」と言う理由で追放されたとか…。
（詳細はWikiにて。エピソードをお借りしております。）

　主君に恵まれないシッドさんが、ハッピーエンドを迎えんことを…。

プレー環境（スルー可）

　難易度Nomalで、細かいルールの変更はしておりません。

DLC

Northern Lords / Royal Court / Fate of Iberia
Tours and Tournaments /Wards & Wardens / Legacy of Persia
Legend of the Dead / Roads to Power / Khans of the Steppe / Coronations

MOD

・Japanese Language Mod　：日本語化
・Community Flavor Pack　：衣装等追加
・More Holding Graphics　：領地画像追加
・Ethnicities & Portraits Expanded　：衣装等追加
・Medieval Arts　：イベント・遺跡等追加
・Knight Manager Continued　：騎士整理
・Cadet Branch Hard Limiter　：分家成立条件厳格化
・Unique Artifacts +　：家宝追加
・Artifacts Variations　：家宝画像追加
・DITN - 動的かつ改善された称号名MOD　：称号をいい感じに
・DINN - 動的かつ改善されたニックネームMOD　：同上
・EU4 Style Alerts　：EU４スタイルのお知らせ表示
・CK2 Style Colorful Education Traits　：CK2スタイルの特性表示
※視覚変更ＭＯＤを数点省略

達成条件確認

・エル・シッド専用ストーリーで「名誉ある男」の結末を迎える。

　上記結末のためには、忠誠度を示す隠しカウンターが５以上必要です。
※情報はCK3Wikiさんより。

　イベントで王に望ましい選択をすると上昇、逆だと減少するようです。
ざっくり、王へいい顔をしておけば、達成できるようですね。

状況説明

使用キャラ

　1066年ブックマークから、ロドリゴ・ディアスを選びます。 　カンペアドールと呼ばれるカッコいい騎士ですね。
お人良し・勤勉・勇敢・節制の性格で、戦略家と勇士の特性を所持しています。
特性2つ所持はズルいぞ。主人公補正か。 　優れた軍事指揮能力と、個人的武勇。
更に策略以外は、平均以上の能力を誇っています。
大衆に好かれる英雄像を再現してる感じですね。

初期状況

　カスティリーヤ王国首都に宿営地を持つ傭兵隊長です。 　未婚ですが、甥っ子が家系の後継者を務めています。
まぁ、エルシッドがお亡くなりになると実績達成は出来なくなりそうですが…。

El Poema del Cid

追放。

　開始と同時に追放のお知らせ。国王から追い出されます。
早速の専用ストーリーですね。選択肢で、王への忠誠カウンターが上下するようです。

※この時点で、嫁と子はいません。この人達誰だ…？

「あなたに忠実でありますとも。マインカイザー。（若本ボイス）」を選んでおきましょう。
ちなみに皇帝じゃないけど、細かい事は気にしないでヨシ！ 　マインカイザーと呼んでも、王との友人関係も解消されます。
仕方ないので、放浪の旅に出ましょう。

　と言ったものの、追放されつつも、宿営地はサンチョⅡ世のお膝元に留まったまま。
いいのかそれで。ま、気にせず依頼を受けて彼方此方を駆け回ります。

軍事28・武勇17の騎士ゲット

　優れた軍事能力を持つフェルナン君と遭遇。
勧誘が成功し、エルシッドの騎士として付き従うことになりました。
順調な船出。

折角だから、俺はこの赤の選択肢を…

　あまり間を置かずに、サンチョⅡ世がらみのイベントが発生します。
旅先で、宿泊先を探すシッド。
ところが、「シッドを泊めるどころか、ドアを開けてもいけない」との王命が出回っていました。

（雨が）上から来るぞ！気を付けろ！

　大人しく追い返される（青線）か、ドアをぶち破って入る（赤線）かの選択。
青の選択肢を慎ましく受け入れれば、王は評価してくれます。
逆に赤を選ぶと、狼藉を働いた形になって、不興を買うようですね。
ここは、大人しく慎ましやかに生きて行きましょう。

嫁との別離（茶番）

　イスラム領主からの依頼でサクラスタへ宝物輸送。 　ここで、異教徒の女性と出会います。
多産持ちのウェウズァさんに一目惚れしたシッドさんは、彼女に婚姻の申し込みを。
無事承諾されて、結ばれた二人でありましたが… 　直後、イベント発生。
「巻き添えにしたくないから」…と離れ離れになる選択をするシッド。
　これにはサンチョ王も、見上げた覚悟だと好印象を持ったそうですが…。

永く待たせはしない（意味深）

　一月と待たず、彼女へ戻って来るよう働きかけるシッド。頷く嫁。
確かに「永く待たせはしない」って言ったけどさ…。

すぐに戻ってきた嫁

　茶番か。そして、王様も良いのかそれで。

名誉ある男

アピールシッド

　追放から2年経過。王は未だシッドを許さず。
シッドは、そんな王の心が晴れるように唯々祈ります。 　旅を続ける間に従者との縁も深まり、兄弟の如き絆の騎士団に。
（Band of Brothers獲得：10名の従者と良い関係を築く。） 　これに前後して、シッドには娘が生まれます。
直系の後継者誕生となります。でかした！

流れが変わった…？

　陽気な仲間たちと、西ヨーロッパへ船旅に出たシッド。
そこへ、一隻の快速船がシッドを追いかけます。 　王からの勅使でした。
配下の騎士と、シッドの娘を婚姻させるようにとの申し出。

　これを承諾すると、サンチョさんは感激。
　大感激のあまり、更なる快速船でシッドに追いついて、復帰を願うのでした。
こうして、シッドは名誉ある騎士に返り咲いたのです…。

　と言うことで、冒険者プレーを楽しむ間も無く達成してしまいました。 うーん、消化不良。

呆気なかった

　実績難易度は「簡単」なので、こんなものかもしれませんが、拍子抜けです。
この『我がシッドの歌』は21世紀には語り継がれないでしょうね…。 　折角の武勇を持て余し、冒険者プレーも中途半端に終わってしまいました。
エルシドさん絡みの実績も別にあります。再度挑戦してみましょうかね。
とりあえず、今回はここまでに。