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CK3実績 ノルマンのヨーク

2023/11/02
 実績「ノルマンのヨーク」にチャレンジします。

達成条件

 達成条件は次の通りです。

①ノルマンディー公でプレーし、ノルマンコンクエストに勝利
②自分とイングランド王国の封臣をイングランド文化とする

 使用キャラは、ノルマンディー公ギヨームになります。
余談ですが、ノルマン・コンクエストって響きが恰好いいですよね。浪漫を感じます。

ノルマン・コンクエスト(1066~)

覚悟はいいか 俺は出来てる

 開始と同時にノルマン・コンクエストは始まっています。イングランド王位を返してもらいに行きましょう。
 スタート時点で、兵力は7000(イベント兵含む)・所持金700↑とかなり恵まれた状況にあります。対するイングランドは兵力3000程度なので、まず勝てると思います。
 ですが、相手が同盟を結んで兵力を増やすこともあります。念のため、スコットランド+近隣の公爵と婚姻同盟しました。これで兵力は11000vs3000となり、圧倒的です。常にリスクの分散は怠らないっ……!

捷一号作戦

 どこを攻めるか思案していたところ、河川を利用して相手首都が強襲できそうです。
首都陥落の戦勝点は大きい上に、兵力的にも有利なので少々強引に行ってみましょう。
テムズ川を遡上して、相手首都へ上陸!
なんと、敵首都は空っぽでした。まぁ、CK3では良くあることなんですけど。無血上陸を果たして、そのまま包囲戦へ入ります。件のイングランド軍は、スコットランド軍に釣られて北へ進軍していました。
イングランド軍は何処にありや、全世界は知らんと欲す…って感じでしょうか!

征服王ウィリアムへ

 小沢機動部隊…じゃなくてスコットランド軍へ向かっていたイングランド軍は、首都陥落の急報に慌ててとんぼ返り。
その頃には敵首都及び周辺領土を占拠完了していたギヨーム軍は、ハロルド王率いるイングランド軍を待ち構えて迎撃。
ノルマンコンクエスト成功!
 野戦にて、ハロルドを捕縛する大勝利。 国王を捕らえられたイングランド王国は、ギヨーム改めウィリアムを新たな王として抱いたのでした。
※ギヨーム(Guillaume)の英語読みが、ウィリアムだそうです。全然違うやん!(参考:ウィキペディア)

負債の引継ぎ(1068~)

 イングランド王位を引き継いだのは良かったのですが、ハロルド王がノルウェーから吹っ掛けられていた戦争も一緒に引き継いでしまいました。
 ノルウェーにしてみれば、占領先の王が誰であろうとあんまり関係ありませんものね。ということで、そのままノルウェー戦を開始。

 今回は防衛戦なので、援軍を呼んでも権威点を消費しません。
ただで使えるものは使い切ってしまいましょう!スコットランドの兄貴、いつも有難うございます!
 兄貴抜きで兵力差が3倍近くあるので、この戦いも負けることはないでしょう。
 野戦で危なげなく相手軍を粉砕し、イングランドの防衛を果たしました。

同化政策(1071~)

イングランド文化の採用

 ノルウェーに勝利して、イングランドに平和が訪れました。
これを機に、本拠地をロンドンへ移転。併せて、実績達成条件であるイングランド文化へ転向する決断を下します。
 子供と、ノルマン系領主は共にイングランド文化へ転向してくれましたが…

罪を口実に…

 アングロ・サクソン文化を採用しているマーシア公爵は文化転向に賛同してくれませんでした(成功率40%ですから、しない事の方が多いですね。)
 これでは実績を達成できないので、彼の首を挿げ替えたいところ…。
 どうしたものかと悩んでいたところ、都合よく罪を犯してくれました。
罪を口実に捕縛すれば、公爵位を没収することが出来ます。その上で、別のイングランド文化の領主を採用すれば実績達成となります。
 大人しくお縄に付くよう、使者を出してみましょう。

マーシア公の乱

 マーシア公は捕縛を拒否して反乱を起こしました。
 兵力2000軍資金200を誇りそこそこ強力な彼ですが…こちら側にはイベント兵も健在で、700の兵力があります。更に、お人よしのスコットランド先輩も援軍に来てくれます。

 この兵力差で反乱するのはHIPノYOUトイウモノダ!!って、ローザリアのナイトハルト殿下も仰ってました。
 殿下の言葉通り、アッという間に反乱は鎮圧。からの…流れる様な全領土没収です。
過剰な領土没収は暴政ですが、実績が達成できればよかろうなのだ!

実績達成

 そんなわけで、実績達成です。

実績 ノルマンのヨーク達成

達成のポイント

 ノルマン・コンクエスト自体は、(ウィリアム自身も優秀なので)容易に達成できると思います。封臣をすべてイングランド文化に変更するのが面倒ですね。 

公爵級封臣の文化転向

 公爵級の封臣で変更に従わない者が居た場合は、爵位の剥奪を上手いことやる必要があります。今回は、運よく犯罪を犯してくれたので、大義名分のある捕縛が出来ました。
これが無いと、部下が一斉に反乱したりするので気を付けましょう。

男爵(市長・神官)封臣は、文化転向せずに移譲

 市長や神官がアングロサクソン文化の土地がある場合、部下の封臣(イングランド文化)に移譲しましょう。
 実績達成のためには、直接の封臣をイングランド文化にする必要があります。ですが、部下に仕える封臣はその限りではありませんのでOKです。
 ちょっと翻訳を残した「征服者」の異名を紹介して、今回の実績完了とします。

~おまけ~

 イングランド王即位後、部下が家宝(本)を献上してきました。こんな絵巻みたいなのは以前無かったような…。MODの影響か、公式で増えたのか?どっちだろう。