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CK3実績 モンゴル編5”チンギスに至る” This Chinggis Everything

 新DLCの「Khans of the Steppe」にて、テムジンプレー第5回です。

チンギスに至る
-This Chinggis Everything-

 ジョチ君の客人疑惑が出てしまいましたが、健気に頑張るテムジン。
その甲斐あって、最大の支配度を獲得。
天地を懸けた戦いに挑んで、今度こそ…偉大なる大ハンを目指します。

シリーズ一覧

(1)序章
(2)頂き系カンの教本
(3)1.3翼くらいの戦い
(4)因果応報
(5)天地が懸かってても忙しいので…←本記事

グレートカーンへ

状況確認

 1217年の世界地図です。赤丸は、反逆の大戦で敵となる国です。
青丸は、ムーミン王国です。ムーミン一族で覇権を争い、分裂しちゃってます…。
 遊牧民拠点です。中心部のテントは最大レベル(6)に。
トゥメンの広場(軍事施設)はレベル5で常備軍の強化を図っています。
飼料貯蔵庫はレベル4で、家畜貯蔵数を底上げしています。
 家畜数です。現在テムジンは約73000頭。
クマン人の家畜数が、前回≒29000→今回≒17000と激減しています。
これ多分…うちが盗ったからでしょうね。遠くない未来、更に3000頭盗まれるわけですが。
 ちなみに青線部は封臣です。
身内以外から盗みまくったから、封臣が上位に食い込んできたのか…?

大ハン即位の決断

 クマン王から3000頭頂いて、75000頭に達しました。
支配力を最大にして『偉大なる大ハンになる』決断を下します。
 同時に、『反逆の大戦』が勃発します。防衛戦争扱いの戦いです。
これを乗り越えれば大ハンに。負ければ、良くて追放、最悪処刑となります。
 中央アジアからはホラズム、ゴール朝。
東は西夏、南はガズナ朝。草原から、キメク連合を主とする西方部族が敵対意思を表明。
 赤色部分が敵です。北西以外のほぼ全方位を、敵に囲まれています。

対戦相手紹介!

 今回敵対する主要勢力を紹介します。

-西夏王『李安全』-
 策略能力に優れた危険人物。兵数約2800。
ちなみに別の戦争をしている最中なのに参戦してくれたぞ!
家紋が怖い( Φ Φ )
 
ガズナ王『マームドシャーザデー』
 大食漢で醜い容姿だが特性『征服者』持ちの実力者。
単独で20000の兵力を擁する強敵。ちなみに別の戦争をしている最中
征服者持ち
 
盟主ホラズム スルターン『テキシュ2世』
 2000の兵力と単独で約900の借金を抱える苦労人
ちなみに別の戦争をしている最中
借金持ち
 
ゴール朝君主『無思慮王』マフムード
 テキシュ2世の盟友にして、彼の4倍以上の借金を抱えるヤベー奴
その目は虎視眈々と、借金を踏み倒す機会を狙っている。ちなみに別の戦争をしている最中
更に借金持ち
 うん、みんな戦争してるときに反逆の大戦起こしてゴメンね…。
ガズナ朝みたいなのが3~4国いるかと思ったけど、これは…歯牙にもかからなそう。
形だけの大戦になりそうです…。

しょっぱい大戦 開幕

 楽勝ムード漂いますが、気を抜かずに進めましょう。
前述の通り防衛戦争です。時間は要しますが、被占領地を作らずに守り切るだけでも勝利可能です。

防衛ライン押上 1217.11~

 最初に動き出したのは、キメク連合を始めとする西ステップの部族。
 兵を集めて、モンゴル帝国へ侵攻して来ます。
ただし、殆ど1000程度の兵数がまばらに見える程度。寄せ集め感が漂います。
実際に野戦では、西方部族を一蹴。相手にもなりません。
 とはいえ、四方八方から攻められては領土が守り切れません。
良くも悪くも草原の領土は直ぐ陥落しますので…。
 軍勢を野戦部隊と占領部隊の二手に分けて、西の防衛ラインを押し上げておきます。
自領土を占領されないためにも、攻め込むのです。

 戦勝点は4%ですが戦況は我が方優位!です。

もぐら叩き 1218.7~

 開戦から約半経過しましたが、攻め込んでくるのは西方部族のみ。
盟主ホラズム等の大国は、自分の戦争(か借金返済)で忙しいのか…。

 こちらも戦線の押し上げに失敗。
もぐら叩きの様に迫る敵は蹴散らせるのですが、敵を追い払う間に占領部隊と野戦部隊の距離が開きすぎるミス。
 8千近い敵が終結したため、占領部隊を一時退避させています。
その隙に占領された領土を奪還されています。加えていくつか領土を占拠されました。

 振り回されましたが、5千程度の敵軍を補足して撃破。
 こうした小さな勝利を重ねて、戦勝点は66%に達しています。

 ここに至って、西夏やホラズム、ゴールの軍は全く見えません。
東方や南方が攻められると対応に迫られますが…今の所全くそれは無し。

遅すぎた攻勢 1219.6~

 開戦から1年半が経過。ザンギー朝の軍が襲来しました。
補給すらままならず、とても戦える状態にない軍ですが…。
 同時期、西夏軍が行動を始めました。
東に軍を向けるか迷いましたが、侵攻路の玄関は要塞度の高い城砦です。
暫くはここで足止めされるでしょうから、西方に集中します。
 西部戦線でザンギー朝軍と戦闘開始。数的優位に加えて相手は飢餓状態。
勝負は見えています!
 相手方はバートル6名を残して壊滅。
実質的な敵主力軍を撃滅したことで西部戦線、ひいては戦い全体の大勢は決しました。
 相手の足並みが揃わず、各個撃破の形で乗り切ることが出来ました。

チンギスに至る

大戦の終結

 1219年8月、ホラズム側は戦意を喪失。
数の上では5万近い兵を要していますが、実質は烏合の衆。
仮に総数でぶつかったとしても、精強なモンゴル軍に蹴散らされるのは目に見えています。
 こうして、反逆の大戦は講和成立。
全敵対相手からゴールドを徴収した結果、一気に5000近いゴールドが増えています。
 これで実績達成です。チンギスに至りました。1219年8月、プレー開始から約40年で達成です。
※上記画像だけ、別プレーのものです。この時は西夏軍の侵攻が早く、東奔西走する羽目に…。
お陰で大戦終結まで更に1年を要しています。

至った後

 風格あるテムジンさんの絵と共に、世界へ乗り出す宣言がなされます。
イベント兵も追加されるので、向かう所敵なしの状態に。
 ここで名前も変更できます。
実績よろしく、チンギスカーンに至っておきましょう。

モンゴルプレーの所感

資金・家畜の増やし方

資金

 ネルゲで増やしました。軍事・武勇に優れている必要はありますが…。
資金は、常備兵へのアップグレードや遊牧地の強化に使いましょう。

家畜

 今回のプレー中、ひっきりなしに家畜泥棒をしていました。
勢力が大きくなり、名声等で周囲からの評価が上がると協力者も増えて効率が上がります。
 プレー記録の4でも紹介しましたが、王号を名乗る頃には年間3~4000頭をこれで稼いでいます。
10年で3~4万頭になるため、かなり大きいと感じます。

 人質の解放交渉でも得られます。所持金の少ない遊牧領主相手には、家畜を要求していました。

 他にも良い方法があるのでしょうか…?

領土拡大と移住

領土拡大

 出来るだけ自領土を拡大しておくべきです。
勢力拡大先は、封臣を含めた自領土と接している相手でないと選べないからです。
 軍事力が高いのであれば、ガンガン攻め込んで勢力拡大すべきだと感じました。

攻城兵器の入手

 資金に余裕があれば、攻城兵器を早期入手しておくと効率良さそうです。
テムジンで始めるのなら、まず西遼の占拠を目指してオナガーを入手。
次に西夏を目指してトレビュシェットの確保です。特に後者があれば、城砦領土もサッサと陥落可能ですよ。

 略奪に関しても、遊牧民相手では利益が小さいです。攻城兵器を用いて城砦の略奪を行う方が旨味タップリ。

移住

 本プレーでも何度か移住しましたが、肥沃度目的で移住する必要はあまり無さそうです。
・拡張先が無くなったとき
・目ぼしい家畜泥棒先が無くなったとき
・ネルゲ先が無くなったとき

 …に実施で良いように感じました。
移住中は、家畜泥棒の進行が止まります。大事な収入の効率ダウン!


 といった辺りで、今回はここまでに。次回は、世界制覇へ走って見ます。
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