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CK3実績 カリフ国を頂戴します⑥All Your Caliphate Are Belong To Us​

 CK3実績「カリフ国を頂戴します」第6回。

中世にササン朝の再興を目指す、浪漫溢れる(?)企画となっております。

王デビューを果たしたロスタム一世が次に目指すは皇帝位です。

シリーズ一覧

第一章(着地ミス編)
第二章(ササン朝編)
(6)「公認庇護者」ロスタム一世←本記事

親の顔より見たニーシャプール

条件確認

 実績達成に必要な条件を、ここで再確認します。
(1)領国規模をカリフ以上にする(あと34以上増やす)
(2)王国級称号保有者2人以上の同盟or自国の領国規模を50にする
(3)サーマッラー伯爵領を5年以上保有
(4)バグダートの保有orカリフ捕縛orカリフへの強いフック(赤)

 上記4つを満たせば達成ですね。
アッバース朝との休戦期間中に東へ領土拡大
休戦期間明けにバクダート奪取が効率よさそうです。
 では、プレー再開と行きましょう。

アッバース銀行

 前回のサーマッラー占領時に、アッバース朝皇弟や側室を捕えました。
彼らの身代金で国庫を潤していきましょう。
 アッバース銀行頭取は金払いがいいですね!
新仕様でビザンツ銀行からの融資が難しくなったので、とても有難い!

トルコ石が欲しい

 では、東方遠征を開始します。第一目標ニーシャプール。
ここを占拠して、財政を豊かにするのです。許せマクラーン王、これも戦国の世の倣い。
 3年後、ニーシャプールを確保。
直轄領には出来ませんでしたが、良しとしましょう。
 マクラーンとは5年のクールダウン期間に入ります。
ここからアッバース攻めてもいいけど、もう少し地力を高めたいところ。

bank ran

 そのアッバースにて。同時期、アッバース銀行本店では取付騒ぎが発生していました。
何者かが部族を扇動して、バグダード占拠に動いています。かなり押されていますね…。
 こちらがマクラーンを下した892年頃には、更に不利な状況に。
どちらが勝ってもOKです。できるだけ兵力を削りあって下さいませ…!
 この騒ぎの間、ロスタム1世は同盟国への援軍派兵等を実施。
威信と侵攻値を稼いでいます。

更に東へ

ホラーサーン戦

 2年経過。グランドツアーで徴税と封臣の人気取り。
 遠征時に内乱を起こされないよう、根回し大事です。

 完了後にホラーサーンへ宣戦布告。王国級称号領土を要求して聖戦を仕掛けます。
ここ(ホラーサーンと書いてある辺り)を取れば、ゴール公爵や周辺勢力が一気に臣従しそうな気配があります。
 王即位時と同じく、臣従での領土急拡大が可能となるのです。

サッファール地銀で取付騒ぎ

 暫くするとサッファール王国で取付騒ぎが激化。
あれ?少し前までマクラーン王国だったような。いつの間に改名したのか?
 封臣が勝利して、独立しました(赤丸部分)。これの幾つかを臣従させます。
同時期に、ホラーサーン朝も白旗を挙げました。
 王位までは奪わないから、泣くのはもうお止め…。

巨大化

 ホラーサン地域を占拠後、ゴール公達が臣従を誓ってくれました。
さらにさらに、東の有力者たちも続々と臣従(青線範囲)。これは予想外でした。
 現在の勢力はこんな感じに。
これはもう、アッバースより領土が多いのでは…?

最終決戦

 翌900年2月、バグダードの支配権を要求してアッバース朝へ宣戦布告。
ここを占拠すれば、実績達成です。
 開戦から2カ月後、野戦にて敵を殲滅。
兵力はほぼ同数でしたが、圧倒的な勝利を収めました。
 この野戦の勝利で趨勢は決し、狙い通りバグダードを領有。
 アッバース朝を辱める条件は揃いました。

カリフの庇護者に

暢気なロスタムさん

 おかしいな。条件揃ったはずなのにクリックできません。
 まだ何か不足しているのか…?
 意外!それは旅行中ッ!
ということで、早く帰ってこいロスタムさん。
待ってる間にカリフ≒アッバース帝になったり、アクシデントで横死したら水の泡になるぞ!

ー4カ月後ー

 何事もなかったかのように帰宅したロスタム一世。
 粛々と決断します。
 ということで、新たなるシャーハンシャー万歳!
 実勢達成です。ロスタム1世が若かったので、1代で完結出来ました。
 状態的には、キリスト教国で教皇を封臣にしたような感じになっているのでしょうか。
ちゃっかり親カリフ派になっているのは、庇護下においた影響か。

おまけ

 達成時の領土はこんな形になりました。強大な帝国ですね。

達成のコツ

(1)サッサと地力を高めて、アッバースから領土を奪うこと
  ※サーマッラーを優先して奪うこと
(2)カリフを暗殺して停戦期間短縮は止めたほうがいい
  (アッバース帝≒カリフになると面倒)
(3)旅行に出かけるときは計画的に!

 1は、自国領土も増えて相手領土が減るので一石二鳥です。
どうせアッバース朝から領土を奪い取ることになるので、早いほうがいいと思うのです。

珍百景

 プレー中に見かけた色々な景色をまとめて。

・イタリア王の変な趣味

 イタリア王宮には「鞭打ち500回」なる本が展示されています。
なんだこれは。何が書かれているのだろう?

・征服者の効果凄いね…

 見慣れない王国があると思ったら、実績「Álmost There」(本ブログ内記事リンク)のアルバート王の子孫です。
 征服者の特性、えげつないですね。
どこでも好きに戦争吹っ掛けられるし、その際威信も信仰点もいらないってことですよね。
おまけに常備軍の雇用費75%オフ。暗殺もされにくい…!
 この特性、これ継承されるの…?

・フェザーン回廊発見

 自由を愛するフェザーン人の王国は実在したのですね。無知でした。

 お茶を濁したところで、今回の実績はこの辺りで。
次回からはバレンヌ帝国編の実績を達成していきます。

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