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語り部ア一族のバレンヌ帝国記(1) RS2R

2024/11/10

 継承というテーマ繋がり?で「ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン(RS2R)」の記録を載せてます。

 語り部のベアと申します。時に暑苦しいかと存じますが、お付き合いください。
俗にいうネタバレも含みます!
ベアの偏見(※相当な偏見<ネタ>の入っている部分があります。も入っております!
※少しは世の中に役立ってほしいので、ボス戦で私のとった対策も書いていきます。

 そう言った点が苦手な方は、ここでブラウザバックして下さいませ!
 では始めさせていただきます…!
「この物語を語り終えられるよう、精霊よ、わが一族に力を与えよ!」

記事一覧

(1)初代  レオン帝←本記事
(2)2代  ジェラール帝
(3)3代  ???

初陣

封印の地

 皇子の初陣となった「封印の地」です。
そこで陛下に休息を勧める私の雄姿をどうぞ!みなぎる安心感を感じて頂ければ幸いです!
 私を盾として認めてくださるレオン陛下の発言!
 無事、陛下と皇子をお守りしてこの地に封印を施すことに貢献しました!
 初陣を支えられたことは、わが一族の誇りとできる逸話であります!
 こうして無事、麗しのアバロンに帰還しました!

メンバー落ちの悲劇

 ウォッチマン討伐前、ジェラール皇子に心構えを熱弁する私です!
 次戦もお供をするつもりでしたが、アバロンの守りと語り部を任されました!
この時から我が帝国重装歩兵の任務に、語り部という崇高な要素が加わったのです!

 陛下はウォッチマンの巣へ向かわれました!
 瘴気の籠った感じのする場所ですね!

 ところで、我を押しのけて加入した怪しい魔術師のことを語っておきます!
噂では継承法なる怪しい呪法を陛下に授けたとか…。油断ならぬ男です!
 さっそく術を閃いて有能アピールをしたとのこと。あざとい男よ!
獅子身中の虫とは、彼のような者のことを言うのでしょう!

 身中に毒(魔術師)をはらみつつも、この討伐は無事に終えたようです。
 そのセリフは、フラグになってしまいそうで危険ですぞ皇子!

アバロンの悲劇

 私が所用で留守の隙に、守りを任されたアバロンは荒らされてしまいました!
 第一皇子のヴィクトール殿下も、この戦いで落命されました!
 私が留守にさえしなければ!重ね重ね、悔やまれる点です!

ソーモン遠征

荒れ果てたソーモン

 陛下は弔い合戦を決意、ソーモンへ出陣されました!
私は再び、アバロンの守備に就いております!
「そなたが居るからアバロンを留守に出来るのだ」と有難い言葉を頂いた気がします!
 ソーモンは荒れ果てており、領主の館はクジンジーに占拠されていたそうです!
 この館、いつの間にか中庭が設けられていたそうです!
遠い前世の記憶では、中庭は無かったような…?
 奴のいる部屋への経路は封鎖されており、回り道を強いられたレオン陛下。
居並ぶモンスターを片付ながら奥に進まれたそうです!

 道中に、気味の悪い肖像画が飾ってあったそうです!
 私の絵すら、まだ飾られていないというのに!
七英雄とは名ばかり、クジンジーは最低の男です!

新宿戦

 辿り着いた最奥で待ち構えていた新じゅ…クジンジー。
本体の攻撃に加えて、時折右手に構えた剣でこちらを攻撃してくるそうです!
※本体のほかに、剣のターゲットが出現中。
 放っておくと敵の攻撃が増えます。また、本体に比べると体力が低いです。
このため、これらの構えを見せた時は優先的に撃破していたと聞いております!
剣を撃破したところ。
 戦いを優位に進め、クジンジーを追い詰めたかに見えたのですが…!
 奴の必殺技、ソウルスティールがレオン陛下に…!
ジェラール殿下を庇うような恰好で技を受けられた、と証言するものもおりました!

 私がその場にいれば、あのような技受けきって見せたものを!

敗走

 即死こそ免れたものの、レオン陛下は余命いくばくもない状態に…!
 退却する我が軍を、クジンジーは余裕たっぷりで見逃したそうです!
なんと悔しい…!
 命の灯が尽きようとしている陛下。
最後の力を振り絞って、想いと覚悟を殿下へ…!
 こうして、帝国はジェラール殿下…改め陛下の下で再出発を図ることになりました!
 陛下はクジンジーに対して、弔い合戦へ赴く模様!
その戦には、この語りベアもお供したいものです!

 次話まで、暫しお待ちください!

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