本記事は、CK3(Crusader Kings
III)クメール王朝プレイ記・第4回となります。
アレインダマが新王として即位した幼少期から成人までの記録を、内政・戦争・戴冠式といった出来事を通してまとめています。
マンダラ国家のプレイでは、本人の能力が恒久的・安定的な勢力拡大に大きく影響してきます。
そこで、幼少期の教育方針がプレーする上で大きなポイントになります。
先王ジャヤヴァルマン3世が残した光を受け継ぎ、幼い王がどのように国を導く準備を整えていくのか――その歩みをご覧くださいませ。
【あらすじと今回の目標】
さらっと前回までのあらすじ。
現在のカンボジアに国を興したヴァルマン家は、アンコールの地に強大な寺院群を築くことを目指しています。
寺院拡張を進めつつ、周辺諸侯を従えた(本プレー内)初代ジャヤヴァルマン3世。
晩年は後継者の急逝と言う不運に見舞われましたが、気力を振り絞って最後まで王の職務を果たしました。
■ ヴァルマン家の歩み
- 📜序章:東南アジアの新星🧠ジャヤヴァルマン3世
- 📜マンダラ国家の胎動と約束の地🧠ジャヤヴァルマン3世【867〜872年】
- 📜老王が残した光、幼王が迎える朝🧠ジャヤヴァルマン3世【872〜884年】
- 📜幼少期から戴冠式へ―幼王の静かな成長譚🧠アレインダマ1世【872〜892年】 ←本記事
■ 今回の目標
幼少期スタートのため、まずはアレインダマ1世を自分の理想に近い形へ育てていきます。
優先すべきは、軍事能力と武勇の強化。
破壊性マンダラで寺院拡張を行うには、この2つが必須条件となるためです。
さらに、戦争勝利・戦闘勝利の積み重ねも必要になります。
若い王でプレーできる今回は、戦闘数を稼ぎやすく、この条件に有利と言えるでしょう。
軍事能力は20を目標に伸ばしつつ、戦闘数を確保していきます。
そして何より、健康体のまま成人まで導くことが大切ですね。
【初等教育(CK3 幼王アレインダマ)】
■ 1-1 能力紹介(幼少期の能力と特性)
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| 王、パヴァナディティヤ君から苦情が届いておりますが… |
新王となった884年4月。
アレインダマ君(7歳)の能力を確認すると、学識が先王を上回るという驚きの成長を見せていました。
さらに、幼いながら「宗派の象徴」特性を獲得(親の献身レベルを引き継ぐ模様)。
マンダラ国家の特徴とはいえ、7歳で宗派の象徴扱いされるとは…。
このまま聖人に達すれば、特性によって封臣限界が15増加します。
諸侯を封臣として従えることで、クメール王朝の基盤が安定しそうですね。
まぁ、封臣の派閥結成等で不安定になる可能性もありますけどね…。
■ 1-2 遊戯会(ストレス管理と言語習得)
久々の幼少期プレイということもあり、慎重に進めていきます。
以前は摂政時代に自由に開戦できなかった記憶があるのですが、普通に開戦できますね。
ただの記憶違いかな…?
さて、歳の割にストレスが高めですね。遊戯会を開催して解消してみましょう。
その遊戯会にて、イベントで年長者と口論になりそうな場面が発生。
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| なかなか強烈な選択肢だなぁ… |
選択肢には「黙れよ、このイカれた年寄り」という強烈な暴言も……。
ここは大人しく振る舞わせたところ、外交が上昇しました。
中華圏の人物からの好感度が上がる(正確には異文化好感度マイナス効果の半減)ことで外交面のメリットも得られました。
■ 1-3 パヴァナディティヤ君との関わり(請求権捏造と諸侯化)
886年、先代が寺院を破壊した隣国ドヴァーラヴァティーへ再び開戦。弱体化したままなので、この機に諸侯化を狙います。
8カ月を要したこの戦いは、完勝に終わって目的を達成しました。
教育イベントでは「狂信的」を獲得し、軍事+2。
意図して軍事能力の伸びを加速させていきます。
887年には、毎度おなじみパヴァナディティヤ君の領地に対して請求権捏造に成功。
最後の1領土を奪う形になり、少し申し訳ない気持ちもありますが、国の安定のためには必要な一歩です。
ただし、もう少し好感度を上げないと剥奪を断られる可能性があります。少しの間、関係改善に努めます。
成長イベントでは、ヴィシュヌ派の美徳である「満足」と、軍事向けだが敗北時に捕縛リスクのある「勇敢」を選択。
軍事能力のさらなる底上げに成功し、11歳時点で能力は順調に伸びています。
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| 軍事能力8→13に成長。 |
【中高等教育(CK3 戴冠式と成人)】
■ 2-1 戴冠式(誓い「勇士の支援」)
889年、アレインダマが12歳になり戴冠式を開催しました。
件のパヴァナディティヤ君は今回も妨害側に回るという安定の立ち位置…。領土を奪われ続けた彼の恨みは本当に深いようです。
今回選んだ誓いは「勇士の支援」。軍人恩賞施設を建設し、3つ以上の「軍事私有地」を保持すれば達成できます。
達成による正統性獲得のため、当面は軍人恩賞施設の建設と、マンダラ達成のための戦争勝利数の積み上げという二本柱を目標で進めていきます。
■ 2-2 遠征指示(諸侯化戦争と軍人恩賞)
890年6月24日〜891年2月24日にボトゥムサコール諸侯化、891年8月9日〜892年12月9日にペッチャブーン諸侯化を実施しました。
ペッチャブーン戦では、攻城軍が敵に補足されて全滅する手痛いミスもありましたが、最終的には勝利。
(自分より階位が下の相手に敗北すると、正統性が低下します。)
892年中旬には各地で軍人恩賞第一段階の「退役兵の小農地」が完成し、ここから「軍事私有地」へのアップグレードを進めていきます。
■ 2-3 成人して…(治世の幕開け)
892年、アレインダマが成人し、ここから彼自身の治世の本当の始まりとなります。
幼少期から積み上げてきた軍事教育、特性の選択、戦争経験、内政の基盤づくり――これらがようやく実を結ぶ段階に入りました。
破壊性マンダラに向いたキャラとしての育成に成功しました。
【おまけ】
ここからは、オマケです。本筋は次回までお待ち下さいね。■ 捕虜改宗で信仰点稼ぎ(CK3 小技)
捕虜を利用した信仰点稼ぎについて、ちょっとした発見があったので紹介します。
まずは崇拝令。これを制定すると、臣下を改宗させる毎に信仰点ボーナスが付きます(詳しくは第2回参照)。
この仕様を利用して、戦争捕虜にフックを付けて仕官させ、(フック利用で)改宗させることで信仰点150を得ていました。
この方法は、断られる可能性があるのが難点でした(SSの撮影時も成功率62%)。
ところが、捕虜を解放交渉時に改宗させても信仰点150が入ることを発見。
この方法なら、相手が吞みさえすれば100%成功です。
(狂信的持ちなどは納得しないので、そもそも応じないです。)
臣下にしなくて良いなら、最初からこれで良かった…という気持ちになりましたが、気づけたのは収穫です。
捕虜改宗での信仰点稼ぎ、皆さんもぜひお試しください。
■ 軍人恩賞に関して
● 3-1 軍人恩賞とは(CK3 戴冠式による建造物)
破壊性マンダラ選択プレーで利用してほしい建造物が、この軍人恩賞です。
DLC「Coronations」導入者が戴冠式で宣言すると建設できる特殊な内政施設で、軍事面に強力な補正をもたらします。
アップグレードを進めるたびに、常備軍の維持費削減や騎士の強化など、戦争運用に対して有利に働いてきます。
軍人恩賞の主な効果は以下の通りです。
- 常備軍の攻撃・防御が上昇(領分に駐屯している常備兵にバフ)
- 常備軍維持費の低下(軍事費の圧縮に大きく貢献)
- 所有数に応じて騎士雇用数+1
- 所有数に応じて騎士の効力+10%
特に騎士の強化は強烈で、軍人恩賞を複数持つだけで騎士の火力が跳ね上がります。
所有国家は序盤から騎士が強くなりやすいため、破壊性マンダラとの相性は抜群だと思います。
● 3-2 軍人恩賞を活かした戦い方(破壊性マンダラ国家向け)
軍人恩賞を複数建てることで、騎士の雇用上限と効力がどんどん増えていきます。
例えば、3つ所有していれば騎士+3、効力+30%。
これだけで、序盤〜中盤の戦争はほぼ騎士だけで押し切れるほどの強さ…は言い過ぎかもしれませんが、相手の徴募兵は蹴散らしてくれることでしょう。
また、常備軍の維持費が下がるため軍拡がしやすくなるのも大きな利点です。
クメール王朝はマンダラ国家として戦争勝利数が重要になるため、軍人恩賞はその基盤を支える強力な内政要素と言えます。
【次回予告】
次回は、成人したアレインダマの、軍事特性を活かした外征やマンダラ国家としての拡大、クメール王朝の内政強化、周辺諸国との外交と緊張へと踏み出していきます。
幼王期に積み上げた光は、これからどんな未来を照らすのか。アレインダマ治世の本格的な幕開けを、次回の本筋として予告しつつ、今回の幕を下ろします。














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