CK3「イランの幕間劇」で実績達成を進めます。
今回は、反カリフの立場でイランを独立させる「イランの復活」を狙って行きます。
この実績を達成すると、「ペルシアの炎」という異名を獲得出来ます。
中二心をくすぐる二つ名は、この地で誕生したゾロアスター教からだと考えられます。
”ゾロアスター教”光(善)の象徴としての純粋な「火」(アータル、アヴェスター語: ātar)を尊ぶため、拝火教(はいかきょう)とも呼ばれる。ゾロアスター教の全神殿には、ザラスシュトラが点火したとされる火が絶えることなく燃え続け、神殿内には偶像はなく、信者は炎に向かって礼拝する。(出典:wikipedia)
制作者の意図(?)を汲み取ったうえでお断りを一つ。今回仏教徒プレーです。
この異名が適しているのか甚だ疑問ですが、こまけぇこたぁ良いんだよ!
達成条件
・イランの復活エンディングを迎えること「イランの復活」決断画面。左側が条件で、右側が効果です。 |
上記の前提条件が…
①イランの幕間劇における「関係勢力」であること
①イランの幕間劇における「関係勢力」であること
②文化がイランの系統であること
③所有している最も高位の称号が王国以上であること
④名声レベルが雲上人(ランク4)であること
⑤ペルシア帝国の30%以上を支配していること
③所有している最も高位の称号が王国以上であること
④名声レベルが雲上人(ランク4)であること
⑤ペルシア帝国の30%以上を支配していること
⑥以下の1つ以上を満たしていること
a.2人以上のイラン系統王国称号保有者と同盟していること
b.領国内に40以上のイラン系統の伯爵領を保有していること
⑦伯爵以上の関係・侵入勢力のうち60%以上イラン系統であること
b.領国内に40以上のイラン系統の伯爵領を保有していること
⑦伯爵以上の関係・侵入勢力のうち60%以上イラン系統であること
威信を高めつつ、イラン全土を占領して行けば達成出来そうですね。
条件自体は、前回よりもハードルが低いように感じます。
使用キャラ
どこかで見た覚えのある、仏教徒のSさんを使用します。
状況確認
改めて、スーリーさんの置かれた状況を見てみましょう。
領地は、現在で言うアフガニスタン中部の山中に位置しています。
イスラム教信仰の領主に囲まれる中、彼だけ大乗仏教を信仰しています。
難易度が「難しい」になっているのは、これが影響しているのではないでしょうか。
宗教違いのペナルティとして大きな点が2つ。
①強力なフック無しでは婚姻による同盟が結べない。
②同僚、上司、部下、領民からの評価が低くなりがち
→反乱確率が上がる、(嫌われやすいので)様々な面で非協力的な対応を受ける
それから、大乗仏教は聖戦が使えません。
戦争で領土獲得をする場合、威信点を消費する形でしか進められません。
うまいこと威信点を貯めて行かないと、行き詰まりそうです。
能力確認
続いて「あなた」たるスーリさん自身の状況を確認。
未婚で子供がいませんが、若いため差し迫った問題ではありません。
血縁者は叔父のみで、伯爵位を保持しています。仲は良くありません。
スーリさん自身は、管理能力に秀でる傾向にあります。
何度かプレーしましたが、毎回「出納係」の教育特性を保持していました。
ランダムですが、財務系のライフスタイルを3つ進めた状態でゲームが開始できます。
「黄金の義務」を取得していると、個人的には嬉しいです。
フックが必要ですが、まとまったお金が入るので資金繰りが楽になりますので…。
彼の代でゴール朝をさらに発展させていきましょう。
初動方針
策略第一
ライフスタイルは、仕事人(策略)を選びました。
強力なフックを偽造(「藪の中」取得で可能になります。)して、無理矢理協力者を募る方針です。
誘ka…とかも使って、表向きは親善外交で資金不足を補います。
密偵頭には優秀な人物を登用して、補佐してもらいましょう。
同盟先の検討
自身の婚姻で、たちまちの同盟者は確保可能です。
ただし、先述の通りイスラム信仰の領主との同盟は難しいです。
最高の友人ですらこの通り。
気を取り直して、インド方面に目を向けましょう。
ヒンズー教領主であれば婚姻同盟が可能です。そちらを探しましょう。
あまり遠いと、「援軍に来てもらう」のも「援軍に行く」のも時間を浪費します。
本拠地が山地なこともあり、軍の移動時間が長くなりがちです。
出来るだけ近いところを探しましょう。
そして複婚OKなので、遠慮せずに同盟を結びましょう。
とりあえず2家族とファミリーになりましたよ。
3人目はもう少し検討してみます。
夫人が多いと跡取りも生まれ易く、子供の婚姻で同盟先がさらに増やせます。
(子供が)増えすぎて継承に困るようなことがあれば、またその時に考えればヨシ!
拡張先の検討
領土を増やさない事にはお話になりませんので、請求権の確認。
ゲーム開始時から二つ持っています。
(完全に、個人趣味的な決断です。)
気にしない人は、王権を上げて没収すれば領土が一つ増えます。
収入・動員数を手っ取り早く増やすなら没収した方が良いかも。
曖昧な請求権(赤丸)はターヒル王国封臣メルヴ公の治めるグズガン伯領です。
ゴール公爵領のような山地でないため、軍の展開にも便利そうです。
こちらを狙っていきます。
拡張開始
臣従からの…
領土を狙う前にターヒル王国(ホラーサーン王国)に臣従。
こうしておけば、ターヒル王国との戦争ではなくメルヴ公との内部抗争で済みます。
王国相手だと、勝てる兵力はありません。捻りつぶされます。
ターヒル王の動員兵力3968 |
同盟軍の到着を待ち、兵力差で押し切って勝利しました。念願の平地をゲット。
収入も少し増えそうなので、首都を移転します。
一息ついた872年、主君からターヒル王国の宰相就任の打診が。
承諾すれば、仲間封臣の評価と威信点両方が上昇します。
同僚封臣からの高評価を欲していたスーリさん。
快諾して宰相職を務めつつ、とある計画を進めるのでした。
表裏比興
王に尽くす宰相を演じてきたスーリさんですが、裏で玉座要求工作を進めていました。
計画は問題なく進み、機は熟しました。
9割の成功率に偽りなし。ターヒル王国に対しての確固たる請求権を獲得しました。
主君からの評価は下がりましたが、取って代われば問題なし。
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