まずは、津和野市街の神社巡りに行きます。
津和野市街神社
そのまま進んで、山口線高架下を潜ります。情緒ありますね。 すぐ先に、神社が見えています。
弥栄神社
苔むした感じがイイですね。
太鼓谷稲荷
そのまま、山手へ向かって太鼓谷稲荷へ。
大鳥居のお出迎えを受けた先に、沢山の鳥居が連なる参拝道があります。
参拝堂は坂になっていますが、負けじとずんずん登ります。
少し登ってから振り返ってみました。これだけ並ぶと見事ですね!
整然と並ぶ鳥居が美しいです。
上ること15分くらいで、太鼓谷稲荷神社へ到着!
訪問は2度目です。
車で上がれる道もあり、前回はそちらで上がりました。足の悪い方も安心。
途中の茶店や境内に油揚げも売ってます。お稲荷さんですからね。
賽銭箱の横に、油揚げ専用のお供え箱があります。
高台にあるので、眺めは素晴らしいです。天気に恵まれたので、気持ち良かったですよ。
御朱印を頂いて、津和野市街をあとにしました。
堀庭園
市街から車を15分くらい走らせると、立派な庭園付きの邸宅が姿を現します。
こちらが堀庭園。江戸時代の鉱山開発等を行っていた堀家の邸宅です。
昔の雰囲気を残したまま保存されています。
母屋
天明5年(1785)上棟、入母屋造桟瓦(石州瓦)葺、2階建て(HPより抜粋)
最盛期は、40人くらいが暮らしていたそうです。
いわゆる、田舎の本家みたいな建物です。
3つ並ぶ釜戸。これで炊いたご飯は美味しかったでしょうねぇ…。
一斗升。15kgのコメが入るそうです。
解説にもありますが、昔の人は60キロの米俵をヒョイと担いでいたそうです。
解説にもありますが、昔の人は60キロの米俵をヒョイと担いでいたそうです。
木製の風呂桶。持ち運びが出来たとか…。へぇ~。
母屋裏の横穴。鉱山の試掘として掘られたのではないか、との解説。
冷蔵庫として使われていたそうです。残念ながら、中には入れません。
冷蔵庫として使われていたそうです。残念ながら、中には入れません。
このあたり一帯は岩盤層で、井戸を掘っても水が出難いそうです。
なので、高所で横穴を掘って水道を作っていたそうな。
昔の人はホント、逞しいですね…。
なので、高所で横穴を掘って水道を作っていたそうな。
昔の人はホント、逞しいですね…。
楽山荘(離れ)
明治33年(1900)築、入母屋造桟瓦(燻瓦)葺、一部2階建て(HPより抜粋)凄く雰囲気が良いです。 障子に菊花紋と桐花紋が浮かんでいます。格好いい。手が込んでるなぁ…。 離れ縁側。立派な池に面しています。池には滝もあるんですよ。 こちらがその立派な池。庭も良くお手入れされています。
これも綺麗に手入れされていて、散歩すると気持ちいい。
庭園から山手に上っていると、石碑があります。
水力発電所(!)を作った堀氏への感謝碑。 途中にある東屋から、堀庭園を臨むの図。
庭園から山手に上っていると、石碑があります。
水力発電所(!)を作った堀氏への感謝碑。 途中にある東屋から、堀庭園を臨むの図。
静かで落ち着いたいい場所でした。紅葉の時期にまた来てもいいかも。
Googleの口コミには、座敷童さんが居るとの情報もありましたが、自分は会えませんでした…。
Googleの口コミには、座敷童さんが居るとの情報もありましたが、自分は会えませんでした…。
動画
最後に、十種ヶ峰~津和野市街~堀庭園の動画を載せて、一連の旅行記を終了します。
手ブレが酷いなぁ…。
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