フランス王位の請求権を得てからの記録となります。
シリーズ一覧のリンクは↓より。
・カロリング家の統合1
・カロリング家の統合2
・カロリング家の統合3(本記事です)
派閥作成(1080~)
王位の請求権を獲得したヘルベルトⅣ世は、自身を王に押し上げるべく派閥を形成しました。…とはいえ、まだ参加メンバーは彼以外に居ません。これでは成功も覚束ないため、賛同してくれる仲間を集めましょう。
ヘルちゃん以外にも、ユーグ王に不満を持つものが派閥を形成し始めています。王位を狙う者・王権の低下を目指す者など、目的は様々です。
内乱勃発(1081~)
ヘルベルトⅣ世に先んじて、伯爵ロブレフトがフランス王位を請求して蜂起しました。フランス王国で内乱が始まっています。 戦いは一進一退を繰り返しており、両者とも兵力を消耗しています。この状況下で王権低下派閥も蜂起の構えを見せたため、内乱祭りを恐れたユーグ王は堪らず王権低下派に譲歩しています。一方でロブレフト伯爵との内乱は継続中。泥沼の様相を呈しています。
ヘルベルト蜂起(1083~)
イエスかノーか
いつの間にか派閥メンバーも3名となりました。内乱によるフランス王の消耗で、兵力もこちらが上回る状況となっています。
この機を見逃さず、ヘルベルト派も蜂起をすることに。
ヘルベルトへの譲位を目的とした最後通牒を送ります。
…イエスかノーか!
なんと、ユーグ王の答えはYES!すなわち、ヘルベルトが王位に就くことになったのです。
無血でのクーデター成功です。…正直これには驚きました。王位譲るなんて思わないもの。
驚きのあまり、譲ってくれた瞬間のSSを取り損ねたので証拠となるユーグさんの経歴を↓に載せておきます。でも、「奪われた」としか書いてないので証拠にならないかも…。
撮り直そうと思ってオートセーブのデータで再現してみたけど、今度からは納得してくれませんでした。ユーグ心と秋の空…ですかね。
ともあれ…これで目標達成。
カロリング家によるフランス支配
王位を奪われたユーグさんは、封臣となりました。ついでにライバル関係にも。彼はこれからヘルベルトに領土を削り取られ、流浪の身となるですがそれはまた別のお話…。 1083年5月、カロリング王朝はフランス王位へ返り咲きました。
計画を立ててから17年、1代で悲願を果たしました。
実績 カロリング家の統合達成
ヘルベルト王、玉座の座り心地はどうですか?
追い落とされないように気を付けてくださいね…。 カロリング家の中興の祖として、さらなる飛躍を期待しておりますので…。
超簡単な後書き
本格的な封臣プレーは初めてでしたが、下剋上していくのも面白いですね。非常に順調で、4時間くらいで実績を達成することが出来ました。①兄弟、息子が未婚であるため、早期に大兵力保有者と同盟を結ぶこと
②王の密偵頭になって暗躍すること
以上の2点に躓かなければ、そう難しくない実績だと思います。 wikiには、
王を誘拐してから内乱を起こすべしと記載されていました。これをやれば蜂起した瞬間に勝ち確定ですね。
誘拐に失敗する可能性があったのと、別の内乱が起きていたことで負けることはないと思ったため、今回は採用しませんでしたが。…それではまた、別の実績にて。
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