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CK3実績 ミクラガルドの国②

2023/11/23
 ハーラル一族で、ミクラガルドの国を築いていきます。
※こちらの続きとなります👇(前回までのシリーズリンク。)

凄く大まかなあらすじ

 テッサロニカ地方の占領・ビザンツに変わる新帝国樹立を目指したハーラルは志半ばで没し、実子ハールヴダンが後を継ぎました。

 一方のビザンツでも政変が起こり、皇帝が変わっています。

 先代の方針を踏襲し、「ミクラガルドの国」建国を目指していきます。

第3次ビザンツ侵攻(922年)

 ハールヴダン王へ代替わり後、多少内乱の気配がありました。結果的に未遂で済み、混乱が落ち着いたのでビザンツへの侵攻を再開します。

 ビザンツ帝国領テッサリア公爵領の確保を開戦自由に侵攻開始。
(我ながら、なんでテッサロニカ王国への王国領征服で開戦しなかったのだろうか…?)
ビザンツ側は、内紛続きで兵力が少ないです。これは楽勝ムード。
926年1月に危なげなく勝利し、テッサロニカ王国内に領土を確保しました。
休戦期間中は、旧ビザンツ領土内の慰撫と、北欧での勢力範囲拡大に努めます。

第4次ビザンツ侵攻(935年)

 
 休戦協定完了時の勢力範囲です。再侵攻開始。

 今度はテッサロニカ王国領全てを目標に、ビザンツ帝国へ侵攻。
兵力もこちらが勝っています。問題なく勝てるはず。

 野戦では、相手の軍を殲滅して決定的な勝利を得ました。

 相変わらず、古参ワリャーグは強い…!
追撃フェーズに移る前に、敵を殲滅してしまいました。

 大勝に加え、テッサロニカ各地を占領したことでビザンツ帝国は講和に応じました。

 コンスタンティノープルを含む、テッサロニカ王国を領土に組み込むことに成功。
ただ、無理矢理封臣となった旧ビザンツ領主たちは反乱の素振りを隠そうともしません。
王国内に内乱の気配が…。

 内乱防止のため、威圧的なグランドツアーを開催。
王自ら領土を巡察して、派閥参加の動きを抑え込むことに腐心します。

 中には、城門を閉鎖して会おうともしない者も居ました。
北欧出自の野蛮人には合わす顔もないということか…!覚えておけYO!

領土と時間が…(940年)

分裂の危機

 テッサロニカ占領後の版図です。

 テッサロニカ地方を完全に勢力下へ置いた時、ハールヴダンは59歳を迎えていました。
ビザンツに変わる帝国を名乗る目標に関しては、まだ道半ば。

 この時点で、彼には3人の男児が居ます。

帝国を名乗らずに亡くなってしまった場合には、領土は3つに分裂してしまうことに…

 帝国創設に必要な領土数は80。現在の領土は57で、あと23領土必要。
ハールヴダン王が亡くなる前に、なんとか新帝国の秩序を…築けるのでしょうか。あと23領土も得ることが…?

同盟国に侵攻するか?

 一つだけ方法がありました。北欧の大国スウェーデンを支配下に加えることが出来れば、帝国にふさわしい領土を得ることが出来ます。

 …ただし、スウェーデンは同盟国。

 これを攻めるとなると…国内外からの信頼を損ない、国が崩壊するほどの内乱が発生する恐れがあります。リスクを取ってでもやるべきか…?

スウェーデン従属戦(944年)

 悩み悩んで結論を伸ばしていたところ、スウェーデンにて政変発生。国王が交代しました。これにより、同盟関係が消滅。

 ここぞとばかりに、従属戦争を仕掛けて2年後の946年に勝利します。
SS?喜びのあまり忘れてました!

ミクラガルドの国

震える手でクリック


これで必要領土数も確保!いざ、新帝国を…!
 シチリア帝国を建国。これで、テッサロニカ王国領土を完全に支配し、且つビザンツ以外の帝位を保持することに成功しました!信教もアゥサトゥルーのまま。文句あるか!


ー実績 ミクラガルドの国達成ー

無事、達成で御座います。最後のスウェーデンは、運に救われました。

 最悪同盟破棄しても良かったのですが、スウェーデン戦前後は派閥の蜂起5秒前と言った感じが続いていました。
 これで同盟破棄して評価マイナスのペナルティを背負うのは怖いなーと思っていたところに王の交代で同盟解消。素晴らしいタイミングでしたよ。いやぁ、助かった…。

達成の足を引っ張る点

マイナス評価一直線

 先ほど反乱5秒前と書きましたが、この実績を達成する際には臣下からの評価デバフが辛かったです。具体的には…
・部族制の採用(-20)
(達成条件に部族制維持は入ってないので、どこかで封建制を採用すれば良いのだけど。)
・未改革の宗教(-20)
・敵対的な宗教(-30とか)
 特にビザンツ旧臣領主からの評価は、上記デバフの合計で-70が標準で付くわけです。お陰ですぐ独立派閥やら、国の解体派閥やら組みだす。

常にここを気にしないとイカンのが辛かったです。必要もないのに傭兵を雇って、蜂起を抑え込んでいました。

分割継承による分裂の危機

 初期の継承法だと、ある程度領土を持って死んだ場合…次男・三男の継承領地に自動で(勝手に)王国が作成されて、独立されてしまうんですよね。こうなるとまた領土を広げる所からスタートになるので、振出しに戻ってしまいます。今回はギリギリ間に合ったからホントに良かったです…。子供を謀殺して行けば良いって話でもあるんですけど…ね。

オマケ

 建国直前にやり直したデータ。

達成前のデータをロードして、コンスタンティノープルに首都を移動。
テッサロニカ帝国となりました。こっちの方が、正しい(?)ミクラガルドの国だと思うのです!

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