新領土の慰撫に努めつつ、シリア地方へ拡大を目指していきます。
予想を覆して
-Against the Odds-
ただし…東に拡大していくと、モンゴルに近付いてしまいます…。更に今回、思わぬ相手からも侵攻をうけることになりました。では、以下よりご覧下さい。
※今回、後で録り直したSSがあるためキャラ画像が変わる部分があります。
目次
シリーズ一覧
(1)序章(2)宰相就任
(3)秒で裏切る共同皇帝
(4)内憂外患
(5)外征と侵略
(6)大規模兄弟喧嘩
後悔先に立たず
どいつこもいつも征服者
実績達成のためには、赤で囲った範囲が必要です。ほぼアイユーブ朝(アラビア帝国)ですが、少しだけザンギ―朝の領土もあります。
国土も小さいし、休戦期間中に狙うのはここかと目星を付けてみましたが…。
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前回終盤の地図を再利用 |
反乱鎮圧優先
国内状況を顧みると、農民反乱と宗教反乱の火種が燻ぶっていました。片付くまで、ザンギ―朝遠征は少し控えます。 …そらきた農民反乱だっぺよ!これは、半年そこいらで討伐完了!
お次は、エジプト地方での大規模な宗教反乱。
不満度が臨界点を超えているので、近日中に反乱が発生しますね…。
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※宗教・文化の異なる地域を治めると、高確率で反乱が起きます。 |
大規模な反乱が予想される場合は、片付けてから戦争へ向かうのが吉です。 半年後に発生。改宗が間に合わなかったエジプト一帯、殆どの地域です。 準備通り兵を差し向けて鎮圧しましたが、平定までに約1年要しました。
砂漠奥地で移動に時間を要したのが大きいですね。
ともあれ、不安因子への対処は完了しました。外征のお時間です。
遠征
では、ザンギー朝へ攻め入りましょう。ビザンツの慣習領土を全て対象にして、宣戦布告。
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※ホントは実績達成に必要ない領土ですが、ここを取らないと目標地点が狙えません。 |
都合よく二手に分かれていた軍を、片方ずつ蹴散らします。
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ここまで兵数が違えば安心 |
モンゴル帝国の拡張は、ビザンツに届く前に止まってくれそうです。良かった…。
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以前は4兄弟が登場していたのですが、1178年スタートだと再現されないのでしょう。 |
さて、対ザンギー朝は戦勝点100%に到達しました。 講和をまとめて、アイユーブ朝へ攻め込む準備をしましょう。
ローマ帝国全土の請求権…?
ここで何気なく伝説タブを開くと「ローマの遺産」と言うモノがありました。 これはビザンツ専門かな…?中身を眺めると。 なんだこれは! ローマ帝国内全ての慣習的領土への請求権…だって?えっと、じゃあこれを初手から使っておけば…。
初手から…初手から…使っておけばもうほぼ達成出来ていたのでは? も、も…もっと早く気付いておけばぁぁぁぁぁあァァァ!
もう少し早く気付いておけば、前回の、そして2度目となるアイユーブ朝攻めでほぼ達成…だった…。
けど…知らないのが悪いですね…仕方ない…。切り替えましょう…。
ですが、ホントにサッサとやっておけば良かったという状況に…この後陥りました。
嫌がらせでしょ!
アイユーブ戦開始
気を取り直して、アイユーブ朝へ攻め込みます。当然ながら、伝説は確立できて居ませんが…。待っていても仕方がないので、とりあえず慣習的領土を貰っておきましょう。 アイユーブ朝の総兵力は現在8000を切っています。サラディン時代と比べると、相手にもなりません。この分だと常備軍も激減していることでしょう。 取れる時に領土を奪っておきましょう。進軍!
どうしてこうなった
アイユーブ開戦後、約二年が経過。イングランド王に嫁いでいた妹の里帰りが噂されています。 ビザンツ帝位を狙って、十字軍を率いて。 アイユーブ朝と戦っているこのタイミングで…。辟易しましたが、ここで帝位を取られては実績達成不可能です。防衛戦を開始しましょう。
それにしても、このイベントは何回でも起きるんですね…。
おそらく、ビザンツ帝位継承権保有者が国外に居ることが条件だと推察します。
安易に西欧カトリック国と結婚するのは、良くないのかも知れません。
三戦線状況確認
更に1年経過して1224年。十字軍が国境付近に見え始めてきました。ここで、各戦線状況確認です。
1.アイユーブ戦線
このまま押し切れば勝利は間違いありません。 …というか、目標地占領完了が済んでいるのにマイナスが付いたまま。何故だ。 これを早く終わらせて十字軍対策に転進したい…。のですが。その前に、降って湧いた↓の戦線を片付けないと…。
2.アンコーナ戦線
いつの間にか始まっていた、謎のアンコーナ戦線。 軍管区長の死去で、領土と共に戦争も引き継ぎました。…いらんし…。相手領土が占拠出来ていないので、勝利点が下がっています。
白旗を上げても良いのですが、格下に負けると正当性が大幅に失われます。叩き潰すしかない!
3.人騒がせな姉貴戦線
降って湧いたのはこちらも同じか。対十字軍。 兵数は倍ありますが、経験上彼らは三々五々で行軍して来ます。おまけに、補給切れでも構わず進軍して来ます。個別撃破が容易いのです。
付け入るスキは十分あります。
迷惑な姉弟喧嘩(十字軍)
ナレ死
まずはアイユーブ朝から片付けました。もう一息ですので。
※というか、セーブ&ロードしたら占領点が100になって終結しました。
(侵攻対象地の未占領マイナス点が消えました。)
次にアンコーナ戦線へ、攻城兵器と徴募兵を回します。
1領土の伯爵なので、占拠すればおしまいです。では、十字軍へ対処しましょう。
各個撃破
3か月後。ギリシャで迎撃準備を進めるビザンツ帝国軍。首謀者のイングランド王弟軍も見えますね。覚悟はいいか?俺はできてる! 侵攻を続ける十字軍を、南側へ誘導します。 山脈越えとなるので、増援が追いつかずに各個撃破を狙いやすいからです。
相手の補給枯渇も狙えます。
こちらは補給が出来るので、万全の態勢で迎え撃つことが出来ます。
戦局好転
十字軍の誘導に成功。 目論見通り各個撃破に成功し、オブロヴァツでの決戦に勝利しました。 あとは、烏合の衆となった十字軍を追跡して各個撃破するのみ。潰走して逃げまわるだけなので、補給も枯渇したまま。 容易く撃破することを続け、十字軍を散々に打ち破りました。
勝利の見込みが無くなった十字軍は戦意喪失。 こうして、史上最低の姉弟喧嘩と言われた十字軍は終わりを告げました。
予想外の侵攻を退けたミカエル帝でしたが、引き続きテオドシスの国境回復目指して進んでいきます。
今回はここまでに。
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