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CK3実績 パレオロゴス朝編8”おまけ” Against the Odds

2025/07/01
 パレオロゴス家編番外編。今回はオマケ回です。
「予想を覆して」と同時進行で狙える実績と、プレー中に出た宦官イベントを紹介します。

予想を覆して…のオマケ
-Against the Odds-

 今回はやっていませんが、実績はローマ帝国を再興する「灰の中から蘇る」も進められそう。
宦官イベントは途中で止めてしまいましたが、毒にも薬にもなりそうな感じです。
それでは行きますよ。

シリーズ一覧

(1)序章
(2)宰相就任
(3)秒で裏切る共同皇帝
(4)内憂外患
(5)外征と侵略
(6)大規模兄弟喧嘩
(7)東方よりいづる狼
(8)ついでの実績+有力宦官←本記事

実績

歴史的に不正確

達成方法

 プレーキャラを歴史的な人物に交代する。

ニケフォロス

 プレー中、領内に歴史キャラが登場するとポップアップが出てきます。
今回は1217年にニケフォロスが登場しました。
 ここで一番上の選択肢を選べば、操作キャラが彼に交代します。
 達成!これだけです。
ポップアップが出てきたらセーブして、達成後にリロードすればOK。
 彼の他にもう1名、ポップアップがありました。
他地方でも登場すると思いますので、出てきたらさらっと交代しましょう。
 では、次の実績へ。

良き荘園にて

達成方法

 荘園の全建築スロットを埋める。

荘園の様子

 1178年、プレー開始時の様子。
解放されていないスロットが2つありますね。全てを埋めましょう。
 豪邸レベルを4にすれば1つ、5にすれば2つとも解放されます。
※豪邸レベル5はクレーン技術を取得する必要があります。
 こちらは1224年のパレオロゴス家荘園です。
皇帝即位後にクレーン技術を優先して取得した結果、全スロットが解放されました。
 現在はオリーブ畑の完成待ち中。

 3カ月待って、パレオロゴス印のオリーブ畑完成!
 オリーブオイルをMoco'sキッチンにも提供できますね。
 実績達成です。時間がかかりますので、領土拡張と並行するのが向いていると思います。
荘園建物を強化すると色々なバフも付きますので、一石二鳥だと思います。
では、実績紹介はここまで。

有力宦官イベント

 プレー中に発生した宦官イベントを紹介していきます。
 有能な宦官が台頭し、政務の補助をしてくれます。
…本当に皇帝の為を思って尽くしてくれているのかは謎ですが。

利点と欠点

 イベントを進めると、皇帝と有力宦官それぞれに効果が発生します。
段階に応じて効果は増してますが、世間一般からの評価は減少します。キナ臭いんでしょうね…。

 先ずは有力宦官への効果。ちなみにこれは3段階目の状態。
 続いて、皇帝への効果(最大レベル)。
 直轄領の増加は大きいのですが、策略値は大きく減少します。
宦官に暗部を担わせる分、策略は減少。表立っては管理能力が上がるのでしょうね。

寄生虫か、益虫か?

 実際のイベント紹介です。

台頭~拡大

 まずは登場イベント。アイバク家から、才気あふれる宦官が仕えてきました。
「目を離さないようにせねば」と言うコメントが不穏さを煽りますね。
 トゥルハンの血縁者を、軍管区長へ推薦して欲しいとの要望。
こういった形で、2択のイベントが続きます。OKサインを出しました。
 これで、2段階目に到達。
基本的に宦官の要求を是認すれば権力が増し、否認すれば権力を削る方向へ進みます。

徐々にキナ臭く…

 3段階目到達。イサキオスを貶める策略を囁くトゥルハン。
是認すればイサキオスにペナルティが発生します。更に、イサキオスとトゥルハンは仲違いを始めます。
陰険で、宦官っぽくなってきましたね。
 4段階目。今度は軍管区長マリアの秘密を握り、それをネタに脅すトゥルハン。
是認すればマリアとトゥルハンは宿敵になります。
腰巾着を重用する皇帝への評価も幾らか下がります。宮廷内闘争っぽい感じで、更にドロドロしてきましたね。
 5段階目、最終段階。増税の提案をしてくるトゥルハン。
是認すれば収入が増えますが、民衆からの評価が下がります…。

フックを…

 最終段階まで達した後は、是認すると宦官に弱みを握られるようになります。
 最初は弱いフック、ゆくゆくは赤フックへ…。
そして、宦官に逆らえない皇帝の完成となります。

 宦官が死去するとポップアップ発生。全てのバフデバフが消滅します。
全て終わったのだな…。
 宦官と権力バランスを綱引きしながら進めるイベントの紹介でした。
最後のフックまで与えなければ、幾らでも取り返しのつくイベントだと思います。

 実績達成にダメージが出ては困るので、今回は取り返しの利くところで止めています。
次回官僚制プレー時には、行くところまで行ってみようかと思います。
 

他のイベント

 上記以外にも、幾つかイベントが発生したので紹介します。

 まずは評議会職の要求。フック与えてたら、断れないんだろうな…。
 他家に移動することがあります。止めることも出来ますが…。
 急に直轄領が減るのは困るので、プレー時は引き留めました。

 後釜となる弟子を連れてくることも。
 弟子が居れば、急に逃げられても少し安心ですね。

 更に、近しい者が宦官を糾弾することも。 糾弾を認めると宦官の権力レベルは下がります。
 これは娘からの告発ですね。「蜘蛛」とはなかなかの表現。

 ちなみに、有力宦官が去っても…
 少し時間が経てば、新しい宦官が台頭して来ます。
ビザンツ帝国に必要な機構なのでしょうね。

 今回はこの辺りで。次回はモンゴル編を予定しています。