ビザンツ皇帝として、引続きパレオロゴス家を導きます。
予想を覆して
-Against the Odds-
一安心かと思いきや、新たな脅威が東から迫っていたのでした。テオドシスの最大版図を、無事に回復できるのでしょうか…?
※今回、後で録り直したSSがあるためキャラ画像が変わる部分があります。
シリーズ一覧
(1)序章(2)宰相就任
(3)秒で裏切る共同皇帝
(4)内憂外患
(5)外征と侵略
(6)大規模兄弟喧嘩
(7)東方よりいづる狼←本記事
(8)ついでの実績+有力宦官
順調な拡大
舞い続ける鷲
十字軍に勝利したポップアップが。姉はビザンツ帝国継承権を喪失したため、2度とこのような宣言は出来ないでしょう。 ちなみに、勝つたびに出るんでしょうか?
ビザンツ帝国の現領土がこちら。 右側にある大きい国、衰えてないようだけど。
大丈夫かしら…?
ザンギー朝臣従
さて、ザンギー朝へ再度宣戦布告。彼らの持つ領土が必要なのです。のんびりしてモンゴルにでも取られようモノなら、大変ですからね。 名目は、強制的な臣従です。
ライフスタイルでこの名目が使えるようになりました。
代替わりして特性も失っているため、危なげなく勝利。ザンギー朝をそのまま封臣とします。
1228年。ようやく、伝説を成立させました。
これで、中東はおろかイタリアやエジプト北部へも領有権を得られます。 この一戦で、全領土を得られる。はずでしたが…。
舞い続ける鷲
ローマ帝国の領土請求権を名分に、アイユーブ朝に宣戦布告します。イェルサレムが独立しているので、予定より手間が増えますが…仕方ありません。 国力的には、もうビザンツ軍の敵ではありません。
アイユーブ軍を捕捉。殲滅に成功しつつ、別動隊で占領を進めます。 戦勝点が100%に達しました。では、領土割譲のお時間です…。 エデッサ占拠のポップアップ。
伝説では、最初にキリスト教徒になった王はエデッサ王だとか。(wikipediaより。) アンティオキア占拠のポップアップ。
イェルサレムを押さえれば、正教会の聖地を全確保にもなります。
東方からの干渉
イェルサレムへ
1231年5月、エルサレムを目標としてアイユーブ朝へ宣戦布告。エジプトに加えてシリア地方も失陥したアイユーブ朝は恐れるに足らず。
圧倒的兵力差で戦況を優位に進めていた最中、大ニュースが舞い込みます。
1232年2月、モンゴル国によるビザンツ帝国侵攻開始のニュースが。
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SS撮り忘れたのは内緒です |
盟邦ハンガリーに救援を求め、万全の態勢で迎撃を計画。
援軍待ちの間にアイユーブ朝を片付け、2方面状態を解消します。
十字軍と言いモンゴルと言い、嫌なタイミングで攻めてきますね。 戦勝点95%に到達。アイユーブ戦線は問題なし。
モンゴル戦線が少し押され気味です。城址をいくつか占領されている模様。
(迎撃できていないので当然ですが。) ハイ、アイユーブとの講和成立。 目標通り、イェルサレムを奪還しました。
実績の為には更にアイユーブを叩く必要がありますが、一旦は休戦期間です。
狼を打ち払う
では、モンゴル軍撃退のために転進。現在のアルマニア辺りから侵攻されています。
肝心のハンガリー軍が離れていますが、敵が分散しているうちに攻撃。 一旦追い払うことに成功しました。
ここで、ビルゲ=カァン崩御のニュースが。
モンゴル軍の侵攻は終わりかも知れない、って書いてありましたが続いてます。
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大丈夫?帰らないとテムゲが即位しちゃわない? |
オゴティが死んだときには、遠征軍引き返してたはずだけど…帰らんな。
散り散りになった敵を捕捉できないため、部隊を割いて領土占領に回ります。
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奥地へ進むと本体と離れるため、各個撃破されるリスクが増大します |
その代わりに、戦勝点も低めです。どんどん奥地へ侵攻。
1237年、敵主力を殲滅。これでも戦勝点7%です。が、合計100%に到達しました。 こうして、5年に渡るモンゴルの侵攻を撃退。
東方からの侵略者を退けたミカエル帝の声望は増すのでした。
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名声・賠償金・正当性合わせても、5年に見合う戦果では無いような… |
ヴラティスラフ帝即位
さて、アイユーブ朝攻撃に戻りましょう。一気呵成
実績に必要な領土は幾つかありますが、一つ一つ奪っていたらまたモンゴルや十字軍が来そうです。なので今回は、対象領土に請求権を持つ人物を探しました。運よく居た上に、こちらの延臣として招くことが出来ました。 彼の請求権を代理行使して、目的領土を全ていただきます。悪く思いなさんなよ…。アッバース朝の援軍がこちらに迫っています。1万だけなので、各個撃破の対象ですね。 さっそく撃破!決定的な勝利ではありませんが、追い返しました。
崩御
1238年6月。我が方有利の中で、首都のミカエル帝に異変が。 流行り病の結核を患ってしまいました。若いころにチフスも克服していますが、今回は高齢のため心配されます。 翌1239年6月、結核に打ち勝てず崩御。長男のヴラティスラフが帝位を継ぎました。 父や祖父と同じく外交能力に優れる彼は、帝国を素早く纏め上げます。 アイユーブ戦も継続し、敵の戦意を完全に挫くところまで持っていきました。 残る領土も占拠し、テオドシウスの国境回復に必要な領土を全確保。
即位直後に、大きな仕事をソツなくこなしました。
アウグストゥスの異名
さて、早速決断したいところですが…。封臣のザンギー王が暴政で反乱を起こされて、被占領地が発生しています。
これがために、国境回復の決断が出来ません。
反乱勢力とは一進一退の攻防中。これは時間がかかりそうだ…。 あまり時間をかけたくなかったので、贈り物でお金を渡しました。
途端にアッサリ勝利。宗教騎士団を開放したのも大きかったようです。
では、決断しますよ…。 それっ。 はい、テオドシウスの国境回復完了! 実績、「予想を覆して」達成です。鷲は未だ、舞い続けるのです!
あとがき
実績を達成しての感想です。
1.伝説「ローマの遺産」をサッサと使えば良かった…
アイユーブを叩く回数が減って、あと10年は早く達成出来ていたはず。
2.いたずらに西欧と婚姻同盟しない
十字軍が来ますので…最低限に。今回、ハンガリー君が本当に有り難かったです。
近いし、2万くらいの兵力出してくれるし。
3.早い方が良い
時間をかければかけるほど、モンゴルや十字軍が攻めてくる確率が上がります。
実は、ザンギー朝の内戦が収まるのを待っていた間にモンゴルが再度攻めて来ました。
これらの敵からの戦争は得るものも少なく、時間が奪われるだけに感じます。
なので、さっさと終わらせるのが吉!
4.「灰の中から蘇り」を一緒にやった方が良い
伝説利用で旧ローマ帝国の請求権を得られます。なので、効率が良いかと。
それでは、今回はこの辺りで。
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