歴史シミュレーションゲームをプレー中、ふと周囲を眺めると見慣れない世界が広がっている。そんな経験がないでしょうか?あ、異世界転生とかじゃなくてゲーム内の話です。
例えば、三国志Ⅲで董卓が華北を制していたり、蒼き狼Ⅳでテムジンが10人くらい子供を設けていたり(現実はそうでしょうけど。)、江川が阪神のエースになっていたり(やきゅつく)。
データが見れるゲームだと、本編そっちのけで架空の歴史を追ってしまいます。
CK3は家系図や本人の経歴で、どんどん横道に逸れることが可能ですので…。
そして今回、ゴール朝プレー時に見た光景を纏めてみました。
3代目フーシャング帝(ブログ記事リンク)即位時938年と、実績達成時の962年。
ゲーム内ではささやかな時間ですが、変化も記録しています。
※本編(プレー記録)は、下記リンクを参照下さい。クリックで各時代へ移動します。
閑話 ゴール朝台頭の裏で…(この記事)
三代-2 獣帝改め「聖別帝」フーシャング
全体図
では、始めて行きましょう。
938年の世界です。ところどころ、違和感がありますね…。
宗教分布もついでに。 カタリ派(Wikiです)と仏教が、少し変わった世界線でしょうか。
(Wikiによると、前者はフランスやイタリアで活発だったようです。なぜか北欧で熱を帯びています。後者は言うまでもなく、私の洗脳でそうなりました。)
ピックアップ
※断りのない限り、938年→962年の順で紹介していきます。
イスラム世界
一見、順調に勢力を伸ばしているように見えますが…反乱祭りの真っ最中。 殆どの封臣に攻撃されています。兵士も3000を切ってますね…。何やったんだ? アッバース家による継承は行われていますが…これはちょっと苦しいか?
962年、無事に内乱を乗り切った模様。
ゴール朝に虐められつつも、エジプトに首都を移して元気にやってるようです。
虐めないから、旧首都に戻っておいで?(大嘘) |
よく見ると、曾祖父が同じだけど、曾祖母が違います |
実績のため、これから更にペルシャ帝国の版図だけは毟り取ります。
それが終わったり、仲良くいたしましょうね(ニッコリ)。
イベリア
そう、イベリアの闘争が完了していました…!
妥協でしたが、お見事…!
闘争を終えたカンタブリア家は、アストゥリアス王の家系ですね。 ハスティンでプレーしたときは、ここを乗っ取って妥協の結末を迎えました。
ムーガイア王国に少し領土を奪われていますね。がんばれ肥満王!そして、南に後々ウマイヤ朝が復活しています。これは熱い(たぶん)!
というか、イベリアの闘争再燃してないですか?
北欧
これも初めて見た…というか、北欧スタートが多かったので、見なかっただけか。
ハザールとも国境を接し、これからどうなるかというところですね。
王は代替わりしています。シグルズ家ではありますが、実子への継承ではない模様。
これまた珍しい感じ。
イギリス
デーンロウ王国が誕生していました。
幼い女王を母(摂政)が補佐する政治体制のようですね。
歴史を紐解くと、948年に王国は崩壊してしまった模様です。諸行無常…。
東欧
ビザンツ帝国は、女王様の治める国に。
エピロス専制公国とか、グルジア王国に独立されていますね。
支配下に戻っていますが、ヘラス王国も独立していた時期がありました。
男児に恵まれずに、こうなったみたいですね。
さて、24年後は…
知らないおっさんが皇帝に代わってます。性病持ちだし…。
エピロス専制公から領土を取り戻しつつありますが、代わりに東部を失陥しています。
知らないおっさんが皇帝に代わってます。性病持ちだし…。
仮にも皇帝に「知らない」とか言ってごめん、アンドロニコス |
…まぁ、実績のためにこれからゴール朝に食い荒らされる運命なんですが…。少し早めの十字軍と思って、勘弁してくださいませ。
さて、閑話はここまで。
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